サン・ピエトロ広場 St. Peter’s Square
サン・ピエトロ広場では、ローマ教皇が毎週敬虔な信者に向けて祝福を与える場所で、教皇アレクサンデル7世の時代に、世界中のキリスト教徒が一堂に会するための場所として建設されました。世界最大級の大きさを持つ広場です。広場は楕円形で、284本の円柱と88本の支柱を持つ柱廊は140体もの彫像に取り囲まれています。古代エジプトのオベリスクが広場の中央に聳え、17世紀の噴水がその周辺を囲んでいます。

サン・ピエトロ聖堂 St. Peter’s Basilica
サン・ピエトロ聖堂はバティカンの精神的な中枢ともいえる場所です。世界で最も壮麗な聖堂と称える人も少なくありません。その建築はバロック及びルネッサンス期の様式を反映しています。初めてこの大聖堂を訪れる人は、たいていその景観に驚き、畏敬の念を抱くことでしょう。聖堂内に安置されているもののなかでも、非常に有名なのが、ミケランジェロ作の彫刻、聖母マリアが瀕死のキリストを抱く‘ピエタ’です。

システィーナ礼拝堂 Sistine Chapel
システィーナ礼拝堂はバティカンにおける、教皇の公式な礼拝堂です。また世界中から枢機卿たちが集まり、新しい教皇を選出する場ともなります。最もよく知られているのが、ミケランジェロによる壁画及び天井画です。

バティカン美術館 Vatican Museums
バティカン美術館は域内北部にあり、千室以上の部屋やギャラリーから構成されており、様々な時代の大変貴重な芸術作品が集められています。これらは歴代教皇により、何世紀もの間収集されてきたものです。

そのほか、バティカン庭園も必見の名所です。